煙草による健康被害

煙草による健康被害には脳卒中、心筋梗塞、がん、呼吸器疾患、糖尿病などなどあります。

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煙草による健康被害

禁煙セラピーや禁煙外来を受診された方はお医者さんから脳卒中、心筋梗塞、がん、呼吸器疾患、糖尿病など代表的な病気の原因以外

にも多くのさまざまな病気の発症に関係していることをご存知だと思います。禁煙セラピーや禁煙外来で説明を受けた脳卒中、心筋梗塞、

がん、呼吸器疾患、糖尿病など直接、死に結びつくような疾患は発症してからは体に対するダメージが大きく発症後一生付き合って行かな

くてはいけない病気だけでなく一生経済的負担も背負わなくてはいけません、ましては家族にも心配をかけます。

・ がん ・

食道がん、口腔がん,肺がん、中咽頭、喉頭がんなど多くのがんにおいてがん罹患の相対危険度が2倍以上となるなど喫煙の影響を指摘。

・ 脳卒中 ・

脳卒中の発症リスクが高い事が欧米、国内の多くの研究で発表されています。

・ 心筋梗塞、狭心症(虚血性疾患) ・

一日に煙草一箱の喫煙者の虚血性心疾患罹患・死亡に対する相対危険度は1.6倍から3倍という報告が欧米、国内の研究でわかっていま

す。

・ 呼吸器疾患 ・

一番、煙草の煙の害を受け肺機能の低下、動脈酸素分圧の低下(ガス交換機能の低下の影響)などが認められています。そのほかさまざま

な呼吸器疾患があり慢性気管支炎や肺気腫など慢性閉塞性肺疾患(COPD)との関連性は多数報告されています。禁煙の効果は肺機

能の改善や肺機能の機能低下の抑制が確認されています。

・ 糖尿病 ・

喫煙者は非喫煙者より糖尿病(インスリン非依存性糖尿病)になるリスクが高まるという報告がされています。